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剪定時期として適切なのはいつ?

2021/08/02

剪定は、植木の見た目を整えるだけでなく木の健康を保つためにも必要不可欠なものです。
とは言え、いつでも気が向いた時に剪定しても良いかというと、そうではありません。
今回は剪定に適切な時期について解説します。

▼樹木の剪定時期とは
樹木の剪定を行うのに適切な時期は、木の種類によって異なります。
一般的には、以下を目安に考えると良いでしょう。
・常緑樹:3月下旬~4月、7月~8月、10月~11月
・落葉樹:晩秋~芽吹き前まで
いずれも木の成長期を避けた期間が剪定時期として適しているとされていますが、木の品種によっては例外もあります。
上記はあくまでも参考程度に留め、正確な剪定時期は事前にしっかり調べておきましょう。

▼正しい剪定の方法は?
適切な剪定時期が来たら、ぜひ正しい方法で剪定を行ってください。
剪定にも色々な方法がありますが、基本的には「枝がついているすぐ上をまっすぐ切る」ことを心がけましょう。
木が割れてしまったり、切り口が汚いとそこから病気が発生してしまうこともありますので注意してください。

もしご自身で綺麗に剪定を行う自信がない方は、業者へのご依頼をおすすめします。
プロの剪定業者なら木の種類や状態を見て剪定時期を正しく把握することができますし、木の見た目を良くするだけでなく、健康を保つための剪定方法も熟知しています。
高所での作業など、剪定の際は危険を伴う場合もありますので、ぜひ無理をせず業者にお任せください。

▼まとめ
株式会社UCHIDAでも、熟練の剪定職人が最も適切な剪定を行うことが可能です。
庭の植木が健康になると、家の景観そのものが美しくなります。
木は生き物ですから、適切に手入れを行って大切に扱ってあげてくださいね。