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正しい剪定の基本とは?

2021/08/30

剪定というと、ただ木の枝を切るだけだと思っている方も多いかもしれませんが、基本をおさえておかないと木の健康を損なう原因にもなります。
今回は、植木を育てる方にはぜひ知っていただきたい「正しい剪定の基本」について解説します。

▼剪定の基本
木の剪定を行う際は、以下のポイントに注意しましょう。
・不要な枝を見極めて切り落とす
・切る場所に注意
・切り口をつぶさない
・剪定をしてはいけない時期もある
どれも大切な基本事項ですが、特に重要なのが「不要な枝の見極め」と「切る場所」です。
一般の方が剪定を行う場合、見た目を美しくしようとするあまり、健康な枝も切ってしまうことがあります。

もちろん変な方向に飛び出してしまう枝もありますから、健康な枝を切ることが必ずしも間違っているわけではありません。
しかしあまりにも切りすぎてしまうと、木の健康を損なうおそれがあります。
切る場所は、基本的には「枝分かれしているすぐ上」が適していますが、枝の種類によっては根元から切ったほうが良い場合もあります。
この見極めも非常に重要です。

■不安な場合はプロに依頼を
細い枝を数本切る程度の剪定であれば、そこまで深い知識がなくても大きな危険はありません。
しかし大規模な剪定を行う場合は、専門知識を備えていないと木を枯らしてしまう可能性があるでしょう。

木を労わりながら正しい剪定を行うためには、やはりプロに依頼したほうが安心です。
株式会社UCHIDAでも、経験豊富な剪定職人がご依頼を承っています。
今後の剪定方法を知りたい方にも、基本的な手順をアドバイスすることが可能ですので、ぜひ何でも聞いてくださいね。

▼まとめ
木は生き物ですから、間違った手入れを行うとたちまち弱ってしまいます。
信頼できる業者の協力を得て、大切な木を長生きさせてあげてください。