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庭木の抜根は自分でできる?自力でできる抜根の方法をご紹介

2022/03/28

邪魔になっている庭木を処理するなら、抜根もしておきたいですよね。
抜根することにより、見た目がスッキリするのはもちろん、躓いてしまうことも少なくなり、パイプなどを傷つける心配もありません。
抜根は業者にお願いするイメージがありますが、実は自分でおこなうことも可能です。
そこで今回は、自力でできる抜根の方法をご紹介します。

▼伐採をする
伐採をおこなっていない場合は、庭木の伐採から始めます。
のこぎりやチェーンソーなどを使って、枝や葉、幹を切りましょう。
幹は、腰くらいの高さにしておけば抜根するとき引き抜きやすくなります。

▼抜根する庭木の周りを掘る
幹から離れた位置から、スコップなどを使い土を掘り起こしましょう。
なるべく幹を中心にまんべんなく掘るようにしてください。

▼根を切る
土を掘ったら、むきだしになった根が出てくるので、のこぎりで切っていきましょう。
根を切ることにより、幹を引き抜きやすくなります。

▼引き抜く
幹周辺を掘り進めたら、幹を左右に揺らします。
揺らしたときに、グラグラと揺れるようなら引き抜いてOKです。
あまりユラユラしなければ、もう少し掘り進めてください。

▼まとめ
抜根は思った以上に体力と時間がかかります。
作業に慣れていないと、抜根が困難になる可能性が高いです。
そのため幹が大きかったり、複雑の状態の場合は専門家におまかせするのがおすすめですよ。
当社は抜根をおこなっている専門業者です。
もし自分で抜根するのが難しい場合は、ぜひお気軽にご相談くださいね。