便利なチェーンソーに潜む危険とは
伐採はもちろん倒木処理にも大活躍するチェーンソー。力が必要なノコギリとは違い、電動なので便利ですよね。
ただ、甘く見ていると大ケガに繋がる可能性も秘めているので注意が必用です。
チェーンソーの危険性や怪我を防ぐためのポイントを紹介します。
▼慣れた方でもケガをするチェーンソーの危険とは
スピーディーな作業を可能にするチェーンソーですが、命にかかわるほどの大ケガをする場合があります。
■キックバックで大惨事
チェーンソーの扱いに慣れた方でも大ケガに繋がるアクシデントがキックバックです。
キックバックとは、切断している最中にチェーンソーの刃が引っ掛かり、機械が自分に向かって跳ね上がる現象。
たとえ作業着に身を包み手袋やヘルメットをしていても、チェーンソーの刃や本体があたった衝撃は防ぎきれません。
■防ぐためのポイント
キックバックを起こさないようにするポイントはどのようなものでしょう。
何よりも、刃がしっかりと研がれていることが重要です。
また、両手でそれぞれのハンドルをホールドすることもポイントの一つ。
万が一キックバックがおこっても、体の中心部への跳ね返りがすくなくなります。
■扱い慣れたプロにお任せ
扱い慣れた人でもキックバックを完全にゼロにすることはできません。
休日だけチェーンソーを使う人ですと、その危険性はより一層たかまりますね。
庭木一本の伐採でも危ないと感じた場合、プロに任せることをおすすめします。
▼まとめ
便利なチェーンソーには、キックバックという危険がつきものです。
木の伐採や倒木処理は、対処法を身につけている専門家に任せる方法が良いのではないでしょうか。
株式会社UCHIDAには、さまざまなケースを経験したスタッフが揃っています。
お気軽にご相談くださいませ。