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伐採後の根を引き抜く抜根とは

2022/05/09

木を伐採した後に残った根や切り株を引き抜くことを抜根といいます。
抜根にはさまざまな方法があり、状況に合わせた対応が大切です。
今回は、抜根とはについて触れていきます。

▼邪魔な根を引き抜く抜根
抜根とは、伐採後に残った根を引き抜く作業のことです。
専門業者が用いる抜根方法を見ていきます。

■抜根の方法
経験豊かな専門業者は、根が残った環境や状態に応じて適切な方法を用います。
大掛かりな場合には重機を用いますが、重機が持ち込めない場合には人力だけで、残された根を引き抜きます。
チェーンソーを使ったり、油圧チェーンを使ったりと根の状態に合わせた抜根方法を用いるのです。

■竹の抜根がとても厄介
数ある木々のなかでも、とくに厄介なのが竹の抜根といえるでしょう。
竹の根は横方向に根を広げていくタイプ。
そのため、成長した竹林では無数の根が広がっているのです。
抜根にはバックホウという重機を使いますが、他の樹種よりも多くの時間を必要とします。

■手軽な薬剤使用は注意が必要
最近では、抜根をせずに薬剤を用いて根を枯らす方法もあります。
ご自身で根を対処する方から関心を寄せられていますが、使用には注意が必要です。
薬剤である以上、人体や環境に少なからず影響をあたえますね。
通販などで手に入りますが、十分に使われている成分を確認するべきです。

▼まとめ
抜根とは、伐採後に残った根を引き抜く作業のことです。
範囲や規模によってはご自分ですることも可能ですが、専門の業者に頼み状態に合わせた方法を用いるのがベストとですよ。
お気軽に株式会社UCHIDAへお問い合わせください。
見積もりは無料、ニーズに合ったご提案をいたします。