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自力で抜根する方法と、できない場合の対処法は？
2022/08/01
庭にある切り株をきれいにしたい時など、自力で抜根はできるのでしょうか。
今回は、自分で抜根をする際の方法や、できないときの対処法をご紹介します。
▼自力で抜根する方法は2つ
自力で抜根するのであれば、主に2つの方法があります。
■根を堀り、引き抜く
1つ目は、切り株の周りを掘ってから、根を切って引っこ抜くシンプルな方法です。
根は横に下に何本も広がっているので、手作業だとかなり根気が必要です。
大きい木だと根が太くきれなかったりするので、チェーンソーなどの工具の準備もしておくとよいでしょう。
小さい木であれば、のこぎりやスコップを使って抜根しましょう。
■薬剤を使い、根っこを腐らせる
薬剤を使った方法では、根を枯らしてから抜根するので、引っこ抜く力が少なくてすみます。
薬剤は木が乾燥していると効きにくいです。
放置された切り株は表面が乾燥しているので、新たな断面を作るため木に穴を開けて薬剤を塗ることが多いです。
▼抜根できない場合は業者に頼もう
自力で抜根できない場合、業者に頼むのが一番良いでしょう。
お金はかかりますが、自力で抜根するにしても、工具や薬剤が必要です。
さらに労力もかかることを考えると、業者にお願いする価値は十分にあります。
▼まとめ
切り株を放置すると、シロアリやハチなどの害虫が住みついたり、地盤に影響が出るリスクもあります。
木の種類や大きさなどから、最適な抜根の方法で処理しましょう。
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抜根にお困りの際は、ぜひ一度ご相談ください。