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草刈の必要性について
2022/12/05
雑草は、驚くほどの早さで伸びてしまうもので、放置しておくとさまざまな弊害を産んでしまいます。
面倒でも草刈をきちんとして、快適な空間づくりをしましょう。
▼雑草がもたらす危険
雑草は、日々の生活に思わぬ危険をもたらします。
たとえば、家の庭や周囲に背の高い雑草が生えたままになっていると、周囲からの目が届かなくなるため、空き巣が入りやすくなります。
また、枯れ草が生えていれば少しの火がついただけでも燃えやすくなり、不審火の原因になることもあります。
また、蚊やダニをはじめとしたさまざまな害虫が発生しやすくなり、これらの害虫の中には、健康被害をもたらすものもいます。
▼雑草がもたらす健康被害
雑草の種子や細かい粒子は、ぜんそくを引き起こすことがあると言われています。
目に見えないほどの細かい粒子が肺に影響を与えるため、注意が必要です。
また、アレルギーの原因になるブタクサやイネ科の植物が生えたままになっていると、花粉症の症状が出ることもあります。
風に乗って遠くまで花粉が飛ぶこともあり、近隣の住人に迷惑をかけることにもなります。
キマケンやドクダミなどは、くさい臭いを発生させるため、生えたままにしておくと不快です。
これらの危険や健康被害を防ぐためにも、雑草を抜いて定期的に草刈をすることはとても大切なことなのです。
▼まとめ
草刈をせずに雑草が生えたままにしておくと、防犯や防災の面で危険性が増しますし、健康被害ももたらします。
このような危険を避けるためにも、こまめに草刈をするようにしましょう。