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植木の剪定方法と必要な機械の紹介
2023/01/16
庭の植木は、枝が伸びてしまうと病害虫が発生したり、近所の人に迷惑をかけたりしてしまいます。
今回は、専門の業者に頼まなくても植木を剪定できるように、方法と機械を紹介します。
▼植木の剪定の方法
植木の剪定をすると、風通しを良くする効果があり、病害虫の予防やスペースの確保にも役立ちます。
剪定する時期は、主に毎年、夏と冬に行うのがおすすめです。
ツツジやサツキは、花が終わる6月を目処に伸びすぎている枝を剪定しましょう。
冬になると葉を落とす桜やはなみずき、紅葉などは冬に剪定しておきます。
伸びすぎたり、混んでいる場所の枝を減らすように枝を根元から落とし、風通しと日当たりをを良くしてあげます。
トピアリーや生け垣は、伸びてきた枝を途中から刈って、形を整えてあげるようにします。
▼剪定におすすめの機械
剪定は、刈り込みばさみを使って行うことができますが、高い場所の枝を落とす場合や、広範囲の枝を落とす場合には、ヘッジトリマーという剪定用のバリカンを使うと便利です。
ヘッジトリマーを使うのが初めてという人は、両手で使うタイプのハンディタイプ、高い場所の枝を落としたい時には、ハンドルの長さを自由に変えることができるロングハンドルタイプがおすすめです。
他にもいろいろな種類のものがあるので、庭木の種類や、自分の使いやすいタイプのものを探してみてください。
▼まとめ
植木の剪定をして枝を減らし、風通しと日当たりがよくなるようにしてあげましょう。
ヘッジトリマーという剪定用のバリカンを使えば、簡単に行うことができます。